リハビリ専門解説!

専門解説! 文献をわかりやすく解説します!

学校のプールが始まりました。なんか、毎年ゴーグルがないっていって買っている気がする…。
ゴーグルはいったいどこへ行っちゃうんでしょうか。
そうも、ゆーです。

今回は、「文献を読む」ことについてすこし話をしてみたいと思います。

まず、文献ってなんでしょう?
学術的であったり、科学的に確かめられ結果が得られたことを文章にしたものです。
リハビリテーションを行ううえでとても重要なことは、行う治療に医学的あるいは科学的に根拠があるかどうか。
感覚的に、直感的に、リハビリや訓練を行うこともできてしまいます。
でも、説得力がないですよね。
科学的に確かめられた文章や論文をもとに解説されたほうが、説得力があります。
そして、医学の世界は日進月歩。昨日まで正しいとされていたことが、ある日突然ひっくり返ることもあります。
だからこそ、常に新しい情報にアンテナを伸ばして、自分自身をアップデートしていく必要があります。
さて、ここからが本題ですが、専門解説シリーズの中では、さまざまな文献の解説をときどきしてみたいと思います。できる限り簡単に、役立つ情報を切り取っていきます。
では、お試しにひとつ解説してみたいと思います。
今からお話する内容は、ある動物実験の文献からです。
まずげっ歯類(ネズミ等)が入ったゲージを2つ用意しました。ゲージの一つはエサと水のみ。もうひとつのゲージはエサと水と、いろいろな遊具(カラカラ回るヤツとか階段とか)を設置しました。そして、同じ期間飼育をした後に、それぞれ脳の細胞にどのような変化があるかを調べました。
すると、エサと水だけのゲージで飼育された動物より、遊具入りゲージで飼育された動物のほうが、明らかに脳細胞が発達していることがわかりました。
つまり、刺激のある豊かな環境で生活しているほうが、脳細胞が活性化、発達していくということが分かったのです。
文献から読み取ったことを簡単に書きましたが、これをどう生活に活かしていくのか、療育やリハビリにどのように活かしていくのかという視点が必要になってきます。
わたしは、このようにとらえました。
[色々な刺激が脳にとって良い影響を与える。]
そのまんまやないかっ!
そうです、まんまです。
ただなんとなく、豊かな環境にいたほうが、発達にとってよさそうですよね。
でも感覚的に直感的にそう感じているだけは、根拠がありません。
こうやって論文や文献で報告されているから!
色々な刺激となる体験や経験が脳の発達に効果的だよというと説得力がちがってきますし、「お母さんやお父さんが子どものために一生懸命やっていることは、無駄になっていないよ」、むしろ「すべてプラスになっているよ」と根拠をもって結論付けることができるわけです。
色々な経験をさせることが脳にとって良いとわかったからこそ、それを効果的に伸ばす方法をさらに追及したりします。(よいところを伸ばすメリット参照
わたしは、この文献の内容を家族への説明に使ったり、あるいはいろいろな企画をする上での目的や科学的な根拠として使っています。
少し難しい話にもなってしまいました。
それぞれの解釈で、子育てや療育に活かしてみてください。今後も、なにか面白い文献や役に立つ文献があったらご紹介します。

お読みくださってありがとうございました。

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