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専門解説! 痛みはコントロールされている?ゲートコントロール理論について。

雨が降ったりやんだり、不安定な天気が続いていますね。
ぜんぜん天気と関係ないけど、コンビニでクジを引いたらコーヒーが当たりました。
ほんとに天気と関係ないです。でもラッキー!

 

コーヒーのコクって何ですか? どうも、ゆーです。
コクの実態をだれかおしえてください。

さて、今回は痛みについて興味深い理論があるのでお話します。
(以前話した痛みとイメージの関係についてはコチラ
専門的な話を含みますが、どなたさまもぜひ読んでみてください。
お願いですから、読んでください。

唐突ですが、ゲートコントロール理論というものをご存知ですか?

しらない?
じゃあ、簡単にわかりやすく実体験をもとに解説しますね。

 

足が痛いとき、うでが痛いとき、どこか痛いとき、皆さんどうしますか?
なでなで、さすりますね。痛いところを。

 

それです。それが、ゲートコントロール理論を用いた、痛みの緩和(かんわ)です。

 

どういうことかというと、ものすごく簡単に解説します。
まず、痛みのような侵害(しんがい)刺激、つまり体にとって危険となる信号は、T細胞(広作動域侵害受容ニューロン)を刺激することで脊髄(せきずい)を通って、大脳に向かいます。

 

このT細胞には、侵害刺激だけでなく、体性感覚(体のセンサーで無害な感覚刺激)もつながっています

 

ようするにT細胞には、体性感覚を通す電線侵害刺激を通す電線の2本がつながっているわけです。
このT細胞が活性化すると、痛みのような侵害刺激を脳に通します
このT細胞の働きが抑えられていると、逆に痛みを抑えます

 

そして、このT細胞というニューロン細胞の働きをコントロールしている細胞があります
それが膠様質細胞とよばれるものです。

 

この膠様質細胞の特徴は、門(ゲート)の役割として働きます。
どういうことかといいますと、
無害な体性感覚が強く(優位に)働くときは、T細胞の働きを抑えます
逆に侵害刺激が強く(優位に)働くときは、T細胞の働きを促進させ、大脳に痛みの刺激を伝えるのです。

 

冒頭にお話しした痛い部分をさする痛みが和らぐのは、さすったところから触覚など無害な体性感覚が入ってきますよね、その体性感覚が強く入ることで、門番である膠様質細胞がT細胞の働きを抑えるのです。だから、痛みがやわらぐんですね。

 

ここからは仮説ですが、脳卒中の患者さんのなかには痛みやしびれを強く感じてしまう方がいたり、冷たい・熱いなどの感覚が過敏な患者さんがいます。
このゲートシステムがうまく作動しないために、起きているのではないかと推測できます。侵害刺激をうまくコントロールできていないことが要因なのではないかと…。

 

あくまでも、ひとつの理論ですが、大変興味深い理論でもあります。

 

結局、難しい話になってしまいました!

 

お読みくださってありがとうございました。

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