四男と三男と私でキャッチボールをしました。四男は野球の練習、三男はダイエット、わたしは運動不足の解消に。いまのところメリットしかありません。
親子でスポーツを推奨 どうも、ゆーです。
運動は苦手ですが、子どもとやるのは楽しいです。楽しみながらできるのが一番続きます。
さて先日、とある写真を見せていただく機会がありました。その写真というのは、海岸で落ちている石をたくさん積み重ねた光景です。
なるほどなぁ~、これおもしろいなぁと思いました。絶妙な石同士のバランスで積み重なっています。これと似たような遊びができるおもちゃはないかなと、探したところ見つけました。これなら、海岸行く必要もないし、石よりも軽い!
それがこちらのおもちゃです。
ビルディングブロック ウッドロックセット
インテリアとしても使えそうな、おしゃれな積み木のブロックです。手の感触も優しい作りになっています。大きさの異なる気のブロックを自由に積み重ねるシンプルなスタイルのおもちゃは、こどもの想像力をかきたてます。
セラピストならこう使う!!
ブロック早積みゲーム
指定されたブロックを使って、だれが一番早くブロックを積むことができるのかを競うゲームです。逆に、時間を決めてどれだけ高く積めるかを競ってもよいでしょう。
この遊びは、手先の操作(手と目の協調性)と集中力を高めるメリットがあります。
どこまで積み上がるか?協力して積み上げゲーム
相手との競争ではなく、一緒にどこまで積むことができるのか挑戦するゲームです。これを行うことで、相手を意識すること、自然なコミュニケーションを促すメリットがあります。
また、こういった作業を介して自分の気持ちを素直に言える「場」を作ることもできます。
自分がぐらぐら積み重ねゲーム
あえて自分自身が不安定なところに立ちながらブロックを積み重ねていきます。たとえば、床にテープで目印をつけてここから動かないようにするとうルールを設定してもよいでしょう。
バランスや複雑な身体操作を高めるメリットがあります。
あえて積み重ねないゴロゴロ感覚をたのしむ
積み重ねるだけがこのブロックの使い方ではありません。ごつごつとしたある程度の大きさと、木の肌触りや硬さによって、触覚や圧覚がほかの物よりも強めに入りそうです。
これを足の下において踏んでもらったり、あるいは袋に入れでその中に手を入れてもらったり、ひとつの感覚遊びとして使うことができそうです。
これら感覚遊びは、自分の体への気づきや認識を高めるメリットがあります。
ほかにも、同じ形探し、ブロックを数える数字あそびなど工夫しだいで、色々な遊びに展開することができそうです!
子どもたちが、自分で遊び方やルールを考えて、それを大人に伝えるという活動を取り入れると、さらに効果的です!!
このおもちゃのバリュー
遊び方によって必要となる脳の機能や体の動きは異なりますが、上記の遊び方を一覧にしてまとめてみますとこうなります。
・手先の操作(手と目の協調性)を高める
・集中力を高める
・相手を意識すること、自然なコミュニケーションを促す
・バランスや複雑な身体操作を高める
・ 自分の体への気づきや認識を高める
・形の認識する能力を高める
・数字の概念を養う
・想像力を養う
このおもちゃの遊び方に決まりはありません。ゆえに様々な目的を含ませることができます。
まとめ
意外に遊んでみると、大人のほうがはまってしまいそうな木のブロック。日曜大工にお父さんが作成しても、良いかもしれませんね。
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