わが家の三男はきれい好きのほかに、もうひとつ好きなものがあります。
それは、作る系のお菓子。たぶん、出ている商品はほとんど作ったんじゃないかな。
あとはジューサーのような家電もすきです。試したいみたいです。ほんとうは買ってあげたいけど、ほとんど使わないですからね…。ざんねんですが、我慢してもらいました。
おもちゃじゃなくて、ジューサーが欲しいとか、変わってます。
お誕生日はジューサーね どうも、ゆーです。
そういったら、速攻で断られました。やっぱり、まだおもちゃのほうがいいようです。
さて、今回紹介するおもちゃは、作る系のお菓子を解説しましょうか。
楽しく作って、さらに食べることができる なんとも子ども心をくすぐるお菓子です。
もちろん、わたしの心も踊ります。
では分析してみましょう。
【子供に与える効果】
・目と手の協調動作の促し
・注目、集中する注意力や適切な情報を選別する注意機能を促すことができる。
・知識、知的好奇心を養う
・道具を使うことを学ぶ
・計画性や遂行能力を養う
作る系のお菓子、知育お菓子は、「作る」ことが最大の特徴ですね。
どのお菓子も、袋に番号がついており、作り方の説明書の順番通りに作業をしていきます。自分で計画を考えるわけではありませんが、説明書きを読んで(あるいはだれかが指示して)その通りに行う。
そして見た情報、あるいは聞いた情報から、その情報にある材料を見つけ出し、指定された容器に入れる、かなりの集中力やワーキングメモリを要します。
そして、混ぜたり、水をいれたりするための道具の使用することを学べたり、混ぜるための手の力加減を学ぶこともできます。
料理とはちょっと違いますが、計画や段取りを確認し、必要なものを選択、行程通りに作業をして、完成につなげるという一連の流れは、知覚、注意力、記憶力、判断力、言葉を理解する能力といった脳の機能をたくさん使います。脳の発達にとても良い影響を与えると思います。
子どもたちと一緒に作ると、大人もたのしいですよ!
ぜひ、作ってみてください!
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