先日、久しぶりに長男と一緒にゲームをすることができました。
小学生の時とちがって、うで前はもはや私より上です。そんな成長を感じる嬉しさと、一緒に遊べた嬉しさのダブルでうれしい時間でした!
寂しがりやのお父さん どうも、ゆーです。
子どもの成長とともに、寂しさを感じるのは、わたしだけではないはず!
今回紹介するおもちゃはこちら
粘土をつかった遊びで大活躍の「型」。
かんたんに出来栄えのよい形を作ることができますね。わたし子どもの時からよく遊んでいました。
粘土あるいはキネティックサンドでも使うことができます。
小さいお子さんから大人も意外に?楽しい粘土遊び!
では、解説していきましょう。
では、解説していきましょう。
子どもに与える効果
・想像力をやしなうことができる
・手や指から色々な感覚をやしなうことができる
・道具を使う、そのための手の運動を促すことができる
・体幹の運動も促す
・体幹の運動も促す
さらに解説していく
まずは、目と手の協調性が必要となります。目で見た情報と手の動きを合わせることで、細やかな手の動きを養うことができます。
もうひとつ重要なポイントが「固有受容感覚」です。粘土で型を使う場合、ギューッと力強く押しこむ必要がありますね。この時に自分の体から発せられる筋肉に力がはいる感覚を感じ取ることで、手元への注目をグーっと高めることができます。
押す力が弱かったり、手元をあまり見ないようなお子さんには、大人が手をそえて軽く押し込むお手伝いをするとよいでしょう。 出来上がりや達成感が得られやすくなるだけでなく、誰かと一緒に行うことで他者への意識も高めることができるでしょう。
さらに、上から力を込めて押し込む動きですが、手の動きだけではありません。すこし細かく説明していきますと、机の上で型を押すとします。上からは押す力が加わりますが、同時に粘土からは反発する逆方向の力が手に戻ってきます。この反発する力に負けないように体をささえておかなければ、手に力をこめることができません。その支えとなっているのが体幹、つまり背中やお腹の力です。力強く押すことによって、手以外の筋肉も使われます。
いかがでしょうか? 特別、かわったおもちゃではありませんが、身近にある昔から遊ばれているおもちゃも分析すると、遊ばれている理由がよくわかりますね!
お読みくださってありがとうございました。
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