気温が下がってきました。そんななか4男の自主トレに付き合って体を動かしていると、ずいぶん暖かく感じます。健康的ですね。ただいま、投球練習の自主トレメニューを開発中です。
キャッチボールは親子の会話 どうも、ゆーです。
言葉を必要としない、でも相手を意識して投げる。言葉なき会話がそこにはあります。
さて皆さんは音楽をききますか?私は音楽を聴くのが大好きです。演奏するのも好きです。
むかしからよく聞いていたアーティストのなかに、ジョン・レノンがいます。本気で世界平和を願ったジョン・レノン。ジョン・レノンが説いた平和と愛は、子育てをする私たちにとっても大きな影響を与えてくれます。そんなジョン・レノンの名言から子育てをみつめなおしてみましょう。
肩の力を抜いて、ゆっくりとご覧ください。
「どんな人だって成功できる」
「どんな人だって成功できる」
自分にそう何度も言い聞かせ続けていれば、絶対に成功できるのです。
脳はイメージしたことを、アウトプットしようとします。
たとえば、バスケットボールの試合で、「シュートを外したらどうしよう」とシュートが外れるイメージをしてしまうと、その通り体は動いてしまうと言われています。
私たちは、出来る・成功できると思っていれば、それを達成するために、行動が生まれます。それが、積み重なって成功につながるのではないでしょうか。
子どもたちにも、できない自分というイメージではなく、出来る自分というイメージを作り出してあげると、成功にぐっと近づくのではないでしょうか。そのためには、やはり日ごろの声掛けや出来る事の積み重ねで、自信をつけておくことが重要であると思います。
いまできていることを認めて、まずは自信を持てるようにしましょう。
「Yes」
心を開いて「Yes」って言ってごらん。
すべてを肯定してみると答えがみつかるもんだよ
「Yes」と聞くと、ジョン・レノンの奥様、オノヨーコのとある作品が頭に思い浮かびます。
天井に小さな文字が書いてある。はしごを登って虫眼鏡で見ると、そこには「Yes」と小さく書いてある。これをみてオノヨーコに惚れたとか、惚れなかったとか。
子育てに話をもどしましょう。すべてを肯定的にとらえるということが大きなポイントです。
私たちは、ときに親の価値観で口を出してしまい、子どもの意見や考えを否定してしまいます。否定ではなく「肯定」し、そこから、子どもが何を感じるかどう判断するかは、子ども次第なんです。
親が全部線路を引かなくても、子ども自身が気がついて、学んで作り出していく。そのために、「肯定」することを心がけてみましょう。
Yes!
無駄じゃない
楽しんで無駄にした時間は、無駄じゃない
子どもは、大人になるために「あそび」をします。大人からしたら、「無駄」かと思えるようなあそびであっても、その楽しく過ごした時間は、決して無駄ではなく、むしろ「未来」を作り出す重要な情報となります。そして、両親もまた、子どもと楽しく遊んだ時間は無駄ではありません。愛情を育んだり、親自身が幸福感を感じたり、良い効果を生み出します。
子育てに、無駄な事はひとつもありません。
あなたが与える愛に等しい
結局、あなたが受け取る愛はあなたが与える愛に等しい
子どもに与えた愛情は、まるで鏡のように親に返ってきます。子どもが与えてくれる愛情や幸福感は、実はあなた自身が子どもに与えている物なのです。
ですから、子どもから幸福感やうれしい気持ちを感じ取っているならば、あなたがしっかりと子どもに愛情を与えている証拠です。
親子で触れ合いながら、愛情をたっぷりと育んでいきましょう。
暴力は暴力を生むだけだ
暴力は暴力を生むだけだ
みんな平和について語るけど、誰もそれを平和的な方法でやってないんだ
その通りです。暴力は暴力を生むだけです。
「しつけだから叩いてよい」「叩いて痛みを感じさせないとわからない」
こういった叩いてしつける方法は、様々な科学の視点から否定されています。
「暴力」で育ったお子さんは、それを学習し「暴力」で解決しようとします。
子育ても、暴力ではない「平和的な」しかり方や伝え方が、その後のお子さんにとっても良い影響を与えることでしょう。
これは以前紹介した記事で解説していますので、ぜひ読んでみてください。
合わせて読みたい
・必見!反発をまねく叱り方と効果的な叱り方
おまけの名言
ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる
ジョン・レノンの歌詞にもありますね。
彼は「世界の平和」を夢見ました。
私は「障害があっても、なくても、あなたらしい個性をもっと輝かせたい」
こんな住みやすい社会を夢見ています。
みんなで夢見れば現実になる!!
まとめ
ジョン・レノンは有名なバンド「ビートルズ」のメンバーです。ビートルズの活動の後は、ソロでいろいろな名曲を生み出しました。とくに世界の平和を願った「イマジン」や「ハッピークリスマス」などは有名ですね。しかし、志半ばで銃弾により命を落としてしまいます。
彼の尊敬できることは、「平和」というひとつの信念にしたがって、ずっと言い続けていたところです。本気で世界を変えようと思っていた。ほんとにすごいことです。
たまには音楽を聴いて、リラックスしてすごしましょう。
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