コラム:あなたの子育てをアップデート

子育てアップデート 外遊びの頻度で体力テストの結果が変わる?

わたしはあまり寝るのが得意ではありません。寝つきは悪いほう。
遅くまで起きてしまいます。腰の後ろから臀部あたりを温めるとよく寝れるというので試してみました。寝つきは変わりませんでしたが、いつもより深く眠れた気がします。

効果があったのかな? どうも、ゆーです。
すぐに影響されやすいわたくしです。

さて、わが家の子どもたちはゲームやYouTubeがすきなので、あまり外遊びをしません。
そんな自分自身の反省もこめた記事です。

ロコモという言葉をご存じですか?

ロコモとは、ロコモティブシンドローム=運動器症候群といわれる状態です。
人間が立つ・歩くといった移動機能や運動機能の低下した状態をさします。
運動機能は、ただ単に筋肉だけではありません。体を支える骨や関節、筋肉を動かす為の神経なども含まれます。とくに、筋肉や関節、骨等のことを運動器と呼んでいます。
運動器の機能が低下する病気は色々ありますが代表例でいうと、身体を支える骨がよわる骨粗しょう症、関節が変形して動かしにくくなる変形性関節症があります。
高齢になると抱えやすい運動器の障害ですが、なにも高齢者だけの話ではないのが近年の動向です。
実は子供のころの運動習慣が、ロコモを招く可能性があるということが示唆されています。
ひとつは、運動過多のお子さん。これは、子供の関節や骨、筋肉などは未発達でありますから、過度な運動や誤った運動方法によって、スポーツ障害を引き起こす可能性が示唆されています
このスポーツ障害による痛みや運動器自体の機能障害が残ると、将来大人になった時、あるいは高齢者になったときにロコモという状態を招く可能性があるということです。
もうひとつが、運動不足による運動能力の低下。スポーツ庁の調べでは、こんなデータがあります。
例えば、体力テストの結果が上位層と下位層で外遊びの時間を調べました。上位層はおよそ80%が週3回以上、外で遊んでいたのに対し、下位層の子どもたちは週に3回以上外遊びをする割合は、54%でした。
逆に、月に1から3日、あるいは外遊びをしない割合は、上位層は6.2%だったのに対し、下位層では17.5%という結果でした。


(スポーツ庁.平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書.2016をもとに作成)
スマホやYouTube、ゲームがすべて悪いわけではありません。ただ、そういったことも外遊びを少なくしている要因かもしれません。
少なくとも、外遊びの時間によって体力テストの結果に差が出たことは確かです。
この運動習慣の少なさが、運動能力の低下や肥満(やせ)、柔軟性低下など様々なことに結びつき、大人になった時や高齢になった時に、それが要因で運動器に障害を招く可能性が高いということです。
無理に運動してはいけないことはもちろんです。適切な運動方法で自分の体を守りましょう。子供の体を守りましょう。
そして、運動不足の子どもたちには、外遊びを積極的にする機会を設けましょう。そういうイベントを活用することもひとつのアイデアかもしれませんね。(はやく新型コロナが収束することを願っています)
お読みくださってありがとうございました。

引用文献
・日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
・スポーツ庁.平成28年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査報告書.2016
・帖佐悦男:小児のロコモティブシンドローム-なぜ今、子どもの頃からのロコモ予防が必要か?.journal of clinical rehabilitation vol.29 No.6 .pp528-533.2020

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