久しぶりに、30分ほど大きなボールに子供を乗せてジャンプし続けました。
太ももがとんでもないことになりました。
もう一度言います。とんでもないことになりました。
運動不足のセラピスト どうも、ゆーです。
みなさん、運動は継続して行いましょう…。運動不足のセラピストがいうんだから説得力がちがいます。
さて、今回紹介するおもちゃはコチラ
『キネティックサンド』
単体の商品もありますが、色々セットになっている物もあるみたいですね。詳しくはリンクから商品をご覧ください。
キネティックサンドとは、おうちの中でできる砂遊びです。TVにも取り上げられたことがありますね。
砂遊び、すきな子供たちはおおいです。
でも、その感覚が嫌だというお子さんもいますので、すべてのお子さんがすきかどうかはべつ。
わたしが行う小児リハビリでも、よく使っていました。
この砂の特徴は優しく握るとふんわり崩れ、つよく握るとかたーく固まります。
砂のような粘土のような、感触が不思議なんです。
わたしが行う小児リハビリでも、よく使っていました。
この砂の特徴は優しく握るとふんわり崩れ、つよく握るとかたーく固まります。
砂のような粘土のような、感触が不思議なんです。
では、分析してみましょう。
【子供に与える効果】
・目と手の協調動作の促し
・想像力をやしなうことができる
・そーっとおく、優しく置くという力加減や感覚を養うことができる
・計画的な思考、論理的思考を養う
・手や指から色々な感覚をやしなうことができる
・道具を使う、そのための手の運動を促すことができる
・自由に作る、自分を表現することを促す
砂遊びのよいところは、自由に作ったり、壊したりと「破壊と創造」を楽しむことができます。
そして、スコップ、バケツ、型などいろいろな道具をあつかって遊ぶことで、道具の使い方を覚えたり、そのための手の運動を促すことができます。
また、自分の思い通りに形を作る、でも砂は思い通りに動いてはくれません。
その砂の感触を実際に感じ取りながら、力加減を学習することもできます。手先の動きやそこから伝わる感覚を養うことができますね。
そして、なにかを作るときに、どのような手順で作ったらよいのかという計画性を養うこともできます。そして、自分の好きなものをつくる、自由に配置するといった自分を表現することにもつながりますね。
たかが、砂遊び されど、砂遊び
子どもの発達に必要なものがいろいろふくまれています。
ちなみに、こんな例があります。
手足の動きに生まれつき障害があり、小さい頃普通の砂遊びができなかったお子さんがいました。砂場って地面においてありますから、地べたに座ると、そこか立ち上がるのが大変なんですね。そこで手の運動や道具の練習としてこのキネティックサンドを提供しました。机の上で展開し、いすに座って遊びました。
手足の動きに生まれつき障害があり、小さい頃普通の砂遊びができなかったお子さんがいました。砂場って地面においてありますから、地べたに座ると、そこか立ち上がるのが大変なんですね。そこで手の運動や道具の練習としてこのキネティックサンドを提供しました。机の上で展開し、いすに座って遊びました。
このおもちゃの良いところは、地べたに降りなくても、気軽に砂遊びを楽しむことができる。しかも部屋が汚れにくい!これも、ポイントが高いところですね。
ぜひ遊んでみてください。不思議な砂の感触が楽しいですよ!
お読みくださってありがとうございました。
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