コラム:あなたの子育てをアップデート

子育てアップデート いろいろなものをさわることで自分自身は作られる?子どもは世界の探究者

夏休みがぼちぼちおわりに近づいています。
宿題のまとめと、新学期のしたくをしなければなりません。
新学期のしたくをするときに、必要なものが見つからない事件がたびたびおこるので
うちは一か所にすべてまとめておいてあります。
防災頭巾とか、お道具箱とか…

片付けは苦手なのでまとめておいておく どうも、ゆーです。
片付けられない人はオススメですよ。まとめておいておく!

さて、今回は「手でいろいろさわることで自分自身は作られる?」というお話です。

手を使うという行動は、人にとってもっとも早い段階からこの世界とやり取りをするために適応していると言われています。

1歳になる前から、対象となる物の特徴に合わせて手の運動を変化させる、その行動のレパートリーは豊富です。
次のような研究結果があります。
『子供たちは布張りされていないものよりも、布張りしてあるものに頻繁に触れるし、音を出さないものよりも出すものの方をよく叩くし、柔軟性のないものより、柔軟性のあるものの方を押したがる』
こどもたちは、いろいろな情報を自らさがす探求者なんです。
こどもがいろいろなものを触って遊ぶことの意味がよくわかりますよね。
大人にとっては、いたずらに思えることも、子供にとっては大きな経験となるのです。
それはすべて、運動感覚、固有感覚、触覚などの感覚を通じて自分自身(の認識)を作り上げるためです。
いろいろな形、かたさ、大きさ、おもさなど、外の環境に合わせて手の使い方を変化させる、これが大切なんです。
できる限り、触れ合う機会を作ってあげてください
危ないものはもちろん触ってはいけませんが…。
でも、大人が困るから触らないようにというのは、貴重な機会を奪ってしまうことにもなりかねません。
安全に十分配慮したうえで、探究心を満たしてあげましょう。
家での危険個所は、東京消防庁のHPで注意喚起されています。(サイトはコチラ

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