帰り道、小さい子がお母さんに抱っこされて走りゆく車に手を振っていました。
すかさず、スピードを緩めて手を振り返しました。
子どもは、キョトンとしていました。
わたしは、不審者ではありません。
でも、その子どもの無邪気に手を振る姿に癒されました。
無邪気系セラピスト ゆーです。
私の座右の銘は「子ども心を忘れない」です。精神年齢は低めです。
さて、今日解説するおもちゃは、
代表でレゴを出しましたけども、いろんな種類のブロックがありますよね。自由度が高く、見本をみて組み立てたり、自分で想像して組み立てることもできます。
このおもちゃは、まさに王道といった感じで解説するもの大変なのですが、特に特徴的な部分と脳の働きを関連つけて話してみたいと思います。
では、分析してみましょう。
【子供に与える効果】
・目と手の協調動作を促すことができる
・想像力をやしなうことができる
・空間を把握する能力を養うことが出きる
・論理的、推論するという思考能力を養うことができる
ここでは空間を把握する能力について簡単に説明します。
空間を把握する力とは、物の位置や形・方向・大きさなどの状態やその位置関係を正確に認識する能力と言い換えることができます。この空間を把握する力は、細かくて一度に説明することが難しいので、機会があればちょくちょく話をしていきたいと思います。
空間を把握する力とは、物の位置や形・方向・大きさなどの状態やその位置関係を正確に認識する能力と言い換えることができます。この空間を把握する力は、細かくて一度に説明することが難しいので、機会があればちょくちょく話をしていきたいと思います。
この空間を把握するという能力は、実はいろいろな感覚を総動員して実行しています。
主には視覚(眼球の動きを含む)、つまり見ることによりますが、それに加えて頭部、各身体の部位からの感覚情報などを使います。
自分自身に対してどの方向にあるのか、距離感を上手につかむことは、運動や絵を描くことなどのほかに、図案やブロックを頭の中で操作する、推論するといった思考力を養うことができるようです。
それに加えて、ブロックを手に持った時の感触(表面の素材、重さなど)といった、手の中に何があるのか、それを操作するという手先の感覚や運動能力を同時に養うことができます。
さらに、出来上がったものを使ってごっこ遊びができたりします。このごっこ遊びのような想像力を必要とする遊びによって、前頭葉の活動が高まることが報告されています。
レゴをはじめとしたブロック遊びは、体にも、脳にもよい影響を与えるということがわかります。
ちなみに、我が家で長く遊ばれているおもちゃは、そう「レゴブロック」です。
自由度が高いからこそ、いくつになっても楽しく遊ぶことができるようです。
お読みくださってありがとうございました。
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