家に帰ると、子どもたちがお風呂のセットをしていてくれます。
自分たちが入りたいということもあるかと思いますが、ちょっとしたお手伝いはうれしいですね。
「あ、お風呂やってくれた?助かるよ。ありがとう」
いつも同じ声かけですが、欠かすことはありません。
ありがとうお兄さん どうも、ゆーです。
お手伝いをしようとする、その自発的な気持がうれしいんですよ。
さて、今日紹介するおもちゃはこちら
そう、プラレールです。
プラレールわたしも大好きでした。トンネルから電車が出てくるところなんて、線路のよこに寝転がって見たもんです。
しかし、鬼滅の刃のプラレールがあるなんて…。めっちゃ、ほしい…。
無限列車をイメージしたおもちゃでしょうね、きっと。もう、それだけで楽しそうですね。
さて、そんな電車のおもちゃプラレールを分析してみましょう。
【子供に与える効果】
・目と手の協調動作の促し
・電車などの知識、知的好奇心を養う
・線路を組み替えることでの空間認知能力を養う
(空間認知能力はブロックの解説ですこししています)
(空間認知能力はブロックの解説ですこししています)
・計画性や遂行能力を養うことができる
・ごっこ遊びといった象徴遊びを促す
・複数人で行った時に、社会性を学ぶことができる
かつてわたしは線路をたくさんつなげて巨大なルートを作成しました。線路にはいろいろな形のパーツがあり、まるでパズルやブロックのようです。左右方向が異なるカーブの線路、立体交差など自由に線路を組むためには、空間認識能力が不可欠です。
頭の中で線路をイメージして、それにはどんなパーツが必要かを考え、実際に組み立てる。この計画性や必要なパーツの選択、判断、順序立てて組み上げていくといった能力もまたプラレールという遊びの中から養うことができます。なかなか線路が思うように繋がらなくて、試行錯誤するんですよね。
頭の中で線路をイメージして、それにはどんなパーツが必要かを考え、実際に組み立てる。この計画性や必要なパーツの選択、判断、順序立てて組み上げていくといった能力もまたプラレールという遊びの中から養うことができます。なかなか線路が思うように繋がらなくて、試行錯誤するんですよね。
また、わたしは駅員ごっこあそびをプラレールでしていました。ごっこ遊びは象徴あそびとも言われており、憧れのヒーローから身近な両親といったことを模倣して遊んでいきます。
この前のブログでお話した他者の行為を通じて発達する、自分のなかに落とし込んでいくという部分が、これと重なりますね。(記事はここから飛べます)
他者の真似やその役割を演じることで、その人が感じていることを理解し、あるいは自分の中に取り込んでいく。自分なりに設定や状況をつくりだしていくことで、そういった場面に柔軟に対応していくためのイメージの練習にもなります。いくにんかの人数であそべば、そこにコミュニケーションや役割分担、あるいは協力するといった行為が生まれるでしょう。
他者の真似やその役割を演じることで、その人が感じていることを理解し、あるいは自分の中に取り込んでいく。自分なりに設定や状況をつくりだしていくことで、そういった場面に柔軟に対応していくためのイメージの練習にもなります。いくにんかの人数であそべば、そこにコミュニケーションや役割分担、あるいは協力するといった行為が生まれるでしょう。
ぜひ、お子さんと協力しながら線路を組み立てたり、ごっこあそびをしてみてはいかがでしょうか?お読みくださいまして、ありがとうございました。
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