暑かったですね…。仕事の途中で、頭痛に見舞われました。
水分めちゃくちゃとっていたんですけども。完全にやられましたね。
熱中症気味 どうも、ゆーです。
職場でOS-1買えばよかったな…。
さて、今回は「2か月革命」についてお話します。
生後2か月はいろいろな変化が現れる時期です。
たとえば、
睡眠と覚醒のリズムが確率する
他者への顔へ注意を向けることができる
社会的ほほえみの出現
(自分の意思で笑うことで、保護者があやしたり、いないいないばあをしたりしたときなどに見せる笑い)
そして、注意を自分以外の周りの環境にむけながら体を動かしたり、動きながら何かを感じ取ったり、感じながら動くということができるようになります。
2~3か月までに、自分の身体を確かめる行動を行うことで、そのさきの自分が行う行動によって起きることを学習し、行動を予測できるようになっていきます。
意図的に自分の動きを予測できるようになることを、「2か月革命」と呼ばれています。
その後、4~5か月になると、周りの環境に対して興味を持ちはじめ、手を伸ばすようになります。
今までは、自分の身体を確かめるような行動が多かったですが、徐々に目に見える外の環境を確かめていく行動に変化していくわけですね。
なにが言いたいのかというと、順番に注目してください
2~3か月 自分の身体を確かめる行動が多い
2か月革命 自分自身の行動が予測できる、自分の身体のことを把握している
4~5か月 自分の周りの環境を探索する
つまり、自分の外、周りの環境を知るためには、まず自分自身の身体や感覚がわかっている必要があるということです。厳密にいうと、目で見た自分の身体という認識も必要になってきますが、いずれにしても自分自身を知るということが前提というわけですね。
だから、リハビリでは自分自身を把握することに着目して、いろいろな遊びをするわけですね。
なんとなく、つながりましたか?
今回は、このへんにしておきます。
皆さん、水分摂取と適度な温度管理には気を付けましょう!
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