発達障害

リハビリ専門解説!

日本の伝統的な遊びとリハビリテーションの効果

ふくわらい、すごろく、こま、たこあげ、羽根つきなど。日本でお正月に遊ばれることが多い伝統的な遊びを分析してみました。 むかしから遊ばれている遊びを紐解いてみると、結構奥が深いです。家族で遊べる昔ながらの遊びには意外な効果があるのです。
まずはここから!小児リハを学ぶ

「みんな箸が使えているのに、うちの子だけ…」道具を使うための手の発達 きほんのき

道具が使えない。日常生活に直結する困りごとです。確かに心配になりますよね。焦りを感じますよね。でも、ちょっと待って。お子さんの手の発達、道具を使う機能が整っていますか? 手の発達についての基本的な知識や遊びをどのように工夫したらよいかについて解説します。
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前例ゼロ!学校のケース会議に専門家を呼ぶ方法と母親目線のメリット

支援が必要な子に対して学校で行われる「ケース会議」。先生や相談員の先生だけでなく、リハビリスタッフや放課後等デイサービスのスタッフにも来てほしい。でも、うちの学校にはそんな前例はないし…。前例が無かったら、作っちゃえばいいじゃない!母親目線からケース会議を考えます。
1から学ぶ発達障害や病気のきほん

知的発達障害(知的障害)のきほんのき 知的能力と適応行動3つの領域

 知的障害は、18歳までに明らかになる明確に平均以下の知的な能力を持つとされていますが、その定義は様々あります。  今回は知的発達障害の原因やリハビリテーション、そして知的発達障害に対する定義や診断基準についてみていきましょう。
コラム:あなたの子育てをアップデート

名言から子育てをみつめる。心理学者 ジークムント・フロイトの名言 5選

今回は心理学者のフロイトの名言。無意識を発見したフロイトは、目には見えない心の動き、人間の核心をついた言葉をいくつも残しています。  そんなフロイトの名言を見ながら、子育てをみつめていきたいと思います。 すこし肩の力を抜いて、ゆっくりとご覧ください。
リハビリ専門解説!

わたしの小児リハビリカルテ。言語聴覚士から作業療法士に相談のあった症例。

今回のカルテは、言語発達遅滞のお子さんです。最初は言語療法としてリハビリをスタートしたのですが、言語聴覚士から作業療法士にも見てもらいたいとのことで、作業療法が開始された症例です。今回は、初回の評価から遊びの選択、お母さんへの指導などを解説します。
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いま国に求められている事とは?国が考える子育て世代の支援システムと求められる5つの領域

今回は、日本国が考える子育て支援に関わる支援システム、医療児ケアの支援システム、そして発達障害児の支援における、地域サービス、医療の連携と今後の課題について厚生労働省の資料や報告書をもとに、考えてみたいと思います。
9割が知らないおもちゃの効果

自分だけのオリジナルグッズが作れる!ビース系クラフトおもちゃ 3選 おもちゃの比較と子どもへの効果

プレゼントにも最適な、ビーズを並べるクラフト(アイロンビーズ、アクアビーズ等)おもちゃは、出来栄えの良いオリジナルグッズが簡単につくれるのが大きなポイントです。独断で3つの商品を比較しながら、子どもに与える効果について解説していきたいと思います。
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「字が上手く書けない」もしかすると目の動きが問題?見る力をそだてるビジョントレーニング

 発達障害と診断されているお子さんのなかには、この目の動き、見る力を苦手とするお子さんがいます。最近では、発達障害の検査や診断をしてくださる眼科の先生もいます。今回は、そんな目の動き、見る力とそれをトレーニングするビジョントレーニングについて解説していきたいと思います
まずはここから!小児リハを学ぶ

手遊び・手遊び歌の効果と手遊び30選を効果別にカテゴリー分けしてみた。

たくさん手遊びや手遊び歌を紹介しているサイトがあり、みているだけでも楽しい気持ちになります。 今回は、手遊びの効果について、様々な文献をもとに科学的に紐解いていこうと思います。さらに私の独断で手遊び30選を効果のカテゴリーに分けてみました!