悩ませるバット選び
子どもが野球を始めると、野球用品を買うわけですが。
野球経験がない親にとっては、どのメーカー、どの素材、どの大きさ、なにが正解かわかりません。
わたしも色々な失敗をしました。
とくにバット選びは「よく打つ子のバット」が欲しくなっちゃうわけです。隣の芝は青く見える。
ということで、私が「最初から知っておけばよかったな。コレを買っておけばよかったな」の視点でバット選びを教えます。
ぜひ、わたしの失敗から学んでほしい！
どうせ買うなら飛ぶほうが楽しい
最初から、この素材のバットを買うべきだった…。
わが子が所属する野球チームで「よく打つ子」が使っているバットには共通点があることが分かりました。
それは…
「カーボン」「FRP」「PCフォーム；ウレタン素材」のバット
軟式野球のボールを打ち返すには、この鉄製以外のカーボンやウレタン素材が使われたバットのほうが良く飛ぶ印象です。
どうせ高いお金払ってバット買うんだから、飛びやすいほうがいいですよね！！
ラインナップはこんな感じ！
もはや伝説！
ほんとにぶっ飛ぶバット「レガシー」
野球パパも一目をおくバットです。
なかには、団で所有しているチームもあるほどなんです。
75ｃｍや77ｃｍの長さを選ぶことができます。トップバランスのバットです。
レガシーと同じくお値段はやや高めですが、飛ぶ楽しさを考えたら値段はプライス レス！
こちらは、エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂という柔軟性と弾力性をもった素材で出来ています。
お値段も、お手頃で、サイズも74ｃｍから選ぶことができます。
飛距離がでるトップバランスです。
ビヨンドマックス系列とはちょっとちがうバットが欲しい人はオススメです。
ローリングスのバット ミドルバランスです。
「カーボン」を使用し、また軟式球とおなじ硬さにして反発性能を向上させています。
わたしも、これ欲しい…！
FRP(カーボン)素材のバットです。
値段もお手頃価格なのがポイント！！
ＦＲＰとＥＶＡ（合成樹脂）素材のバットです。
値段も入手しやすい価格です。
商品をみているだけでも楽しいですね！
ちなみに、わが家は金属バットです。
我が家は野球を始めてから「金属バット」を使っています。
正直いって、じょうずにふれば飛びます。例えば、ときどき遊びに来る少年団OBの中学生が、わが家のバットでバッティングすると、バカスカ飛んでいきます。
だから、金属バットがけっして悪いわけではありません。
飛ばすにはやはり技術と練習が必要ということ。逆を言えば、金属バットで打てるのであれば、カーボンやウレタン素材のバットでもよく飛ぶということ。
これら素材のバットは、もう少し技術を磨いてから購入しよう！
と、わが家は決めています。だって、高いんだもん…
バランスは色々あるけど、素人には正直わかりません。
野球のバットにはバランスという物が存在します。
▸トップバランス
バットの先端に重心があります。飛距離を伸ばしたいときに選択します。
▸ミドルバランス
バットの芯のあたりに重心があります。初心者にも扱いやすく、飛距離と操作性のバランスが良いタイプです。
▸カウンターバランス
グリップの近くに重心があります。少ない力で振ることができ、バットのコントロール性を高めています。バットのコントロールを高めたい初心者にも向いています。
正直言って、素人の私にはわかりません…なんか重心の位置が微妙に違うなーって感じがするだけです。
ただ、技術が浅い子どもの場合は「ミドルバランス」がふりやすいのではないかなと思います。
ある程度技術がみについたら、「トップバランス」で良いかもしれません。
ようするに、しっかりバットを振れることが大事です。
バッティング手袋は必要か？
A：「はい。必要です」
理由は、手を保護するためと握りやすくするためです。
あると便利ではなく、あったほうがより良いパフォーマンスとケガの防止に役立ちます！
まとめ
値段はともかく、飛びやすいバットを使うことで、楽しく練習ができるとしたら値段以上の価値があります。
でも実際につかってみないとわからないのが道具です。チームメンバーのバットを借りてふってみながら、きめるのもアリだと思います。
気に入ったバットで、たくさん練習して活躍しましょう！
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