長男の新型コロナワクチン接種に同行しました。
どこの病院さんも、大変ですね。感謝しかありません。
いまのところ副反応もみられず、平穏ですが。一日たってどうなるか…すこし心配が残ります。
注射はいまでもこわい どうも、ゆーです。
大人になっても、注射はあまり好きではありません。自分が打つわけじゃないのに、ドキドキしていました。
さて、今回は以前書いた記事の再掲です。
私が実践している「子供への指示の出し方テクニック 5つのポイント」についてお話します。
自分の子どもにも、発達障害のおこさんにも、実践で使えるテクニックです。
目線を合わせるということは、合わせるつもりで近くから声かけしましょうということです。もちろん、目線を合わせられればベストです!
これによって子どもの注目を集めることができます。近くで話しかけると、子どもの親に対する集中力がグッとましますからね。逆に言うと、遠くから声かけしても、大人の声は残念ながら届きません。
ちなみに、目線が合いにくいお子さんは、たとえば手を握るなど直接的に体から伝わる感覚を用いることで、話しかけている人に注目を集めやすくなります。
また、聴覚に過敏さのあるお子さんなどは、大きな声そのものが苦手な場合があり、そうなると情報を脳の中でシャットダウンしてしまうこともあります。小声で伝えるメリットはこういったお子さんにもあると考えられます。
人間の脳には容量があります。なにかをおぼえておくには、限りがありますから、たくさん情報を伝えても、おぼえていられないこともあります。
加えて、脳に入ってきた情報を処理する能力やスピードも人それぞれ異なります。ですから、一度に大量の情報を与えすぎると脳は処理できず忘れてしまったり、行動が中途半端になってしまいます。
ひとつ、ひとつやってほしいことを伝える、そしてひとつひとつ実行するということが重要です。
ここで使っているテクニックのほとんどは注意機能や感覚、記憶といった脳の機能を土台としています。だからこそ、子どもの主体性を伸ばすための声かけや指示が効果的にできるわけです。
子育てに「遅かった」ということはありません。さっそく実践してみてはいかがでしょうか。
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