コラム:あなたの子育てをアップデート

子育てアップデート 我が家の子育て論 叱り方

暑さと湿度で我慢できずに、エアコンをちょくちょく使うようになりました。
電気代が怖いです。

電気代恐怖症セラピスト ゆーです。
そんな恐怖症があるかどうか、わかりません。いま、私が自分で作りました。

さてと、今日は我が家の子育て論 叱り方。これも勝手に命名しました。

いまからお話しする内容は、以前投稿した反発を招く叱り方と効果的な叱り方を、我が家ではどう実践しているのかというお話ですので、まだお読みになっていない方は、叱り方についての記事をぜひ読んでください。(ここを押すと飛べます

反発を招く叱り方は、ご存知の通り

人格否定 と 突き放し です。

私も、突き放しで叱られた経験があります。
「もうしらない。勝手にやれ。出ていけ」
親は時に、心にもないことを言います。ほんとうに見捨てるわけないじゃないですか。でもそれは自分が親になってから気がつくこと。
子どものときは もうそんなこと言われたらどうすることもできません。生活できないの わかってますから。
私はこのときなぜ叱られたのか いまでは全く覚えていません。でも すごい嫌な思いは残っています。こうやって書いているわけですからね。

だから、突き放しは絶対に子どもたちにしません。

一方、効果的な叱り方は、

 感情表出 と 理由説明 でした。

私が叱るときに気を付けていることは、この説明することです。

たとえば、なにか命にかかわるような危ない遊びをしていたとしますね。

「あぶないだろう、ばかやろう。すぐにやめなさい! ケガしても知らないからなっ!勝手にしろ!」

この叱り方は、もちろんダメです。
でも、この言葉の裏で、親は子供に何を伝えたいと思いますか?

・自分の子どもが大切だから、けがしたら困る。心配だ。
・命にかかわるようなことになったら、もっと悲しい。
・大切だから子供にわかってほしい。

きっと、荒っぽい言葉の裏にはこんな気持ちがあるんじゃないでしょうか。
きっとあるに違いない。
あると信じましょう。

だからね、私は怒ったり叱る前に、子どもに自分はいったい何を伝えたくて、何をわかってほしいのかを考えるんです。
この場合だと、
「自分にとって命より大切な子どもだから、あなたの命や体を守るために伝えている」
「けがや命にかかわるようなことやめてほしい」

そしたら、この思いをそのまま言葉で伝えます。

「自分にとって命より大切な子どもだから、あなたの命や体を守るために伝えているんです。あなたがやっていることは、けがや命にかかわるようなことだから やめてほしい」

どうですか?  どちらのほうが、子どもにとって納得いくでしょうか。

ただ力任せに叱っただけでは、「こわさ」と「不快感」しか学習しません。
叱る目的は、なんですか?  怖い思いをさせて反省をうながしたい?泣きがを見れば気が済みますか?

違いますよね 子どもに伝えたいことが あるからでしょう?
自分が一番伝えたいことを、言葉にしてください。

「あなたが大切だから、聞いてほしい」
「あなたのいのちを守るために、約束を守ってほしい」
「あなたの健康を守りたいから、生活習慣を身に着けてほしい」

何でもいいんです。こそだてに正解はありません。
この話も、叱り方の論文を踏まえたうえでの、私個人の解釈と実践してきた内容です。

でもね、最後にもう一度問います!

怒っている時 叱っている時、
あなたは なにをこどもにつたえたいのですか?

お読みくださってありがとうございました。
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