10月10日はスポーツの日
スポーツの日です。
正直にいうと、「スポーツ」が苦手です。
正確に言えば、子どもの頃の「体育」でつちかった苦手さの延長で、スポーツ全般に苦手意識が残っています。
とある記事を見つけました。
言えなかった「体育嫌い」
出典:朝日新聞デジタル
むかしながらの「体育教師像」
みんなが運動ができることを前提とした体育指導
チームワークやチームプレーの強要
そして、なぞの根性理論
大人になってできた「さかあがり」
そんな私も大人になり、「作業療法士」になり、運動が苦手な子どもたちに指導するようになりました。
毎日、子どもたちと向き合う中で、小児リハで子どもたちと一緒に遊ぶようになって、子どもの頃できなかったことができるようになりました。
▸逆上がり
▸縄跳びの二重飛び 10回連続!
どうして、大人になってから出来るようになったのでしょう??
・大人になって力がついたから?
ちがいます。
自分の体の使い方が分かるようになったからです。
「からだの使い方」と「楽しさ」を教える
運動や体育が苦手な子どもは、「経験不足」から体の使い方がわからない。
なかには「協調運動障害」という障害によって体をうまく動かすことができない子どももいます。
体育の先生には、ただ「跳び箱を飛べ」「縄跳びを飛べ」ではなく
基本となる「体の使い方」から、子どもたちに教えてほしい
そうすることで、今までできなかった運動やスポーツがちょっとできるようになります。
できることが分かると「楽しさ」を子どもたちは覚えます。
ゆー
ということで、今まで書いた
「運動に関連する記事」をまとめました。
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