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繊細な心がもたらす特別な視点:HSPの世界と特性への理解

HSP 1から学ぶ発達障害や病気のきほん

過敏感な人 

Highly Sensitive Person

最近、よく目にする「HSP」

一体、どのような特性があるのでしょうか?

いくつかの文献をもとに、繊細な心がもたらす視点と、特性について紐解いていきましょう!

HSPってどんな人なのか?

 HSPを持つ人々は、外部からの刺激に対して通常の人よりも強く反応し、情報をより深く処理する傾向があります。

 彼らは環境の変化や刺激に敏感であり、他の人が気づかないような微妙なニュアンスや感情を捉えることができます。また、社交的な場面や大勢の人が集まる場所での刺激に過剰に反応することがあります。

 つまり、HSPの人たちは、自分自身の感情をコントロールするのが難しい一方で、他者に対して過剰に適応しようとする傾向があります。これが彼らが生きにくさを感じる一因となっています。

HSPの特徴には以下のようなものがあります

刺激に敏感に反応する

 HSP(Highly Sensitive Person)とは、非常に感受性が高く、刺激に敏感に反応する人々のことを指します。この感受性は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感だけでなく、第六感である身体感覚や内臓感覚にも及びます。

 内臓感覚は、主に自律神経系による身体のホメオスタシス(恒常性)の状態を意識するためのものであり、感情体験と密接に関連しています。したがって、身体の微細な変化にも敏感であり、それが不安やストレスとして身体に影響を及ぼす可能性があります。

 この感覚の過敏さは、心気症や身体表現性障害などの心身の症状を引き起こすリスクが高くなる可能性があります。また、外受容感覚の過敏さは、神経発達障害の一形態である感覚過敏としても現れます。

 外的刺激の微細な変化に反応することで、常に神経が刺激され、休息の機会が十分に得られず、結果として疲労が蓄積されてしまいます。

人の影響を受けやすい

 「人の影響を受けやすい」とは、一般的に他人や環境の影響を受けやすい性格や傾向を指します。この特性は、HSP(Highly Sensitive Person、高感受性人格)の本質であり、精神障害に発展する可能性を持つ特性と考えられています。

 HSPは、外界や他者と自分を区別する能力が曖昧であり、自我と他者の境界がぼやけがちです。このため、自我の対立性意識が薄くなり、主体性が欠如しやすくなります。

 具体的には、情動的共感能力が高く、他者の感情や考え方を理解しやすい傾向があります。
共感には、「相手の考えていることが分かる」情動的共感と、「相手が何故そう考えるのか分かる」認知的共感があります。

 しかし、この特性が強い場合、自己と他者の区別が曖昧になり、主体性を喪失してしまう「過剰同調」のリスクが高まります。また、自我の対立性意識が薄いため、自己のアイデンティティを確立することが難しくなります。

 HSPは自他未分化傾向が強いため、過度な同調や曖昧さによって、現実に適応できない生き方に陥る危険性もあります。

 要するに、HSPは他者や環境の影響を受けやすく、過剰な同調や主体性の喪失といったリスクも伴います。そのため、この特性を理解し、適切なサポートを提供することが必要です。

直観力があり、ひらめきが強い

 直観力とひらめきが強い人々は、直感的に物事の本質を理解し、突然の洞察によって問題を解決する能力に優れています。

 長沼氏によれば、直観は考えることなく瞬時に本質を理解する機能であり、以心伝心のようなものです。また、意識下に蓄積された潜在記憶から状況に関連した情報を瞬時に選び出して答えを見つける能力ともされています。

 HSPを持つ人々は、共通感覚を強く持つとされます。共通感覚は、特定の感覚器官に限定されない、ある種の普遍的な感覚体験を指します。つまり、視覚、聴覚、触覚などの個々の感覚ではなく、感覚全般に共通する感覚体験や感覚の基本的な性質を指します。

 言い換えれば、共通感覚は、個々の感覚ではなく、感覚を超えた普遍的な体験や理解のあり方を指し示します。

 そのため、直観力に優れる一方で、他者の影響を受けやすい傾向があるのです。

慎重で、自分のペースで行動する事を好む

「慎重で、自分のペースで行動することを好む」という特徴は、感覚が敏感であり、他者の気持ちが分かるHSPの特性の一部です。これは、自己保護のための機能とされています。

 HSPは、周囲の刺激に敏感であり、そのためストレスに弱く疲れやすい傾向があります。彼らは、自分のペースで物事を進め、心を乱されることなく慎重に行動することで、自分を守ろうとします。彼らにとって、このような環境であれば、自分の能力を十分に発揮できると感じることができます。

 この特性の作用機序については、交感神経が関与するノルアドレナリンや副腎皮質が関与するコルチゾール、副腎髄質が関与するアドレナリンなどのストレス反応が、大脳皮質を抑制することが示唆されています。HSPでは、この抑制がより顕著に起こりやすいとされています。

この理論は、急性ストレス反応においては有効でありますが、病的な状態を引き起こすこともあります。このような反応が継続すると、慢性的なストレス状態になり得るため、この観点からも考える必要があります。

 また、Cloningerらが提唱した気質の理論では、新奇探索傾向を司るドーパミン神経系よりも、損害回避傾向を司るセロトニン神経系が常に活発に働く特徴を持つと人々と考えるとらえ方もあります。

 新奇探索傾向(Novelty Seeking)は、個人が新しい、刺激的な、または興味深い状況や経験を求める程度を示します。新奇探索傾向の高い人は、冒険心が旺盛で、変化を楽しむ傾向があります。彼らは新しいアイデアや経験に対してオープンであり、ルーチンや予測可能な状況に飽きやすい傾向があります。また、冒険心や探求心が高いため、リスクを取ることも多いです。多くの場合、創造性や柔軟性に富んだ行動を示し、新しいアイデアや解決策を見つけやすいと言われています。

 損害回避傾向(Harm Avoidance)は、個人が不安や恐れを感じ、リスクや不確実性を避けようとする程度を示します。損害回避傾向の高い人は、安定性や安全性を重視し、変化や新しい経験に対して消極的な傾向があります。彼らは、不確実性や危険を感じる状況から遠ざかり、リスクを最小限に抑えようとします。また、新しい状況やアイデアに対して慎重になり、リスクを取ることを避ける傾向があります。安定感や安全性を求める一方で、新しいアイデアや経験に対してオープンではない場合があります。彼らは、リスクを避けることで安心感を得る傾向がありますが、その一方で新たな機会を見逃す可能性もあります。

 これは、人々がHSPの特性をより理解する上で役立つ考え方です。

内的生活を大事にする

 「内的生活を大事にする」については、HSP(Highly Sensitive Person)の概念やJungの理論に基づいたアプローチがあります。

 Jungのタイプ論には、外向性と内向性の2つのタイプがあります。外向性は、コミュニケーション能力が高く社交的であり、他人や社会との関わりに関心が向かいやすい特徴を持ちます。一方、内向性は、気分に左右されることがあるものの、我慢強さを持ち、自己の内面に関心を持ちやすい傾向があります。

 内向性が優位なHSPは、新しい環境や刺激に対して敏感であり、慎重で自分のペースで行動することを好みます。彼らは、新奇な場面に対して不安を感じやすく、適応するのに時間がかかることがあります。

 つまり、「内的生活を大事にする」ことは、自己の内面や感情に注意を払い、自分のペースで行動することを意味します。特に、HSPの場合は、外部からの刺激に敏感であるため、内向性の特徴が強く現れる傾向があります。したがって、彼らが自分の内面に向き合い、自己のニーズに注意を払うことが重要です。

特徴を表す「DOES」という4つの特性ってなんですか?

HSPの特徴を表す「DOES」という4つの特性について説明します。「DOES」とは、以下の言葉の略語です。

D: Depth of Processing(処理の深さ)

O: Overstimulation(刺激過多)

E: Emotional Reactivity(情緒的反応)

S: Sensing the Subtle(些細なことも気づく)

D: Depth of Processing(処理の深さ)

 「処理の深さ」とは、HSPが情報や刺激を深く処理する傾向を指します。Acevedoら(2017)による研究では、敏感な性質を持つ人の脳が知覚した情報を入念に調査することが示唆されています。

 具体的には、HSPの脳内では、その時々の内部状態、感情、身体状況、外部の出来事など、さまざまな情報を統合するために、島皮質という脳の領域が活性化されることが発見されました。

 これは、HSPが他の人よりも情報をより深く掘り下げ、情報を総合的に理解しようとする傾向があることを示しています。

 その結果、HSPは自分の判断に時間がかかると感じるかもしれませんが、これは彼らが情報をより詳細に処理しているためであり、決して卑下すべき特性ではないとされています。

 つまり、HSPの特性である「処理の深さ」は、彼らが情報を熟考し、総合的に理解しようとする自然な傾向であり、その判断が他の人よりも遅いことは彼らの独特な特徴の一部であると言えます。

O: Overstimulation(刺激過多)

「刺激過多」とは、外部からの刺激に非常に敏感に反応することを指します。これは、例えば音や光、匂いなどの刺激に対して、通常よりも強く反応する状態を指します。この状態は、精神的な特性として持っている場合もありますが、精神障害や病気の症状としても見られることがあります。

 一部の研究者は、HSPと呼ばれるグループが刺激に過敏であると説明しています。これは、刺激に対して普通の人よりも強く反応しやすい人々のことを指します。しかし、他の精神障害や病気(例えばASD、ADHD、統合失調症、PTSD、ダウン症候群など)の患者も、同様に敏感な気質を持つことがあります。

 ただし、HSPの刺激に対する過敏さは、精神障害や病気の症状とは異なるとされています。ASDやその他の精神障害の場合、刺激に対する過敏さはしばしば感覚的な不快感や困難として表れます。精神障害の場合、どの刺激に注意を向けるべきか、何を無視すべきかを判断することが難しいことがあります。

 一方、HSPの場合、刺激に対する過敏さは、一般的に感覚に優れた特性として捉えられます。彼らは、刺激をより深く感じ取ることができ、その情報を処理しやすい傾向があります。また、この過敏さは、適切な休息を取れば問題なく扱えることが一般的です。

 要するに、HSPの刺激への過敏さは、単なる感覚の過敏さではなく、むしろ感覚に優れた特性として捉えられるべきであり、精神障害や病気の症状とは異なるものであるとされています。

E: Emotional Reactivity(情緒的反応)

 「緒的反応」とは、外部からの刺激に対する反応性のことです。Jagiellowiczら(2016)の研究によると、HSPの場合、特にポジティブな出来事に対して敏感な反応が見られると報告されています。

 この研究では、HSPの脳の活動パターンが解析され、島皮質の活性化と同時にミラーニューロンが活性化することが示されました。これは、HSPが良い結果やポジティブな刺激に対してより強く反応する一因とされています。

 つまり、HSPは良い結果やポジティブな刺激を受け取った際に、その喜びや感動を深く味わう能力が高いとされています。また、この特性から、彼らは良い結果を得るための方法や戦略を編み出すことにも長けているとされています。

 要するに、緒的反応はHSPが外部のポジティブな刺激に対して特に強く反応する性質であり、これによって彼らは良い結果を得るための方法を発展させる能力を持っているとされています。

S: Sensing the Subtle(些細なことも気づく)

 「些細なことも気づく」とは、HSPの特性の一つであり、彼らが周囲の環境や出来事に対して非常に敏感に反応し、些細な変化や細かなニュアンスにも気づくことを指します。これは、彼らの五感の特殊性よりも、むしろ感覚情報を慎重に処理する「感覚処理感受性」の高さによるものです。

 例えば、HSPは単に形から文字を認識する能力だけでなく、言葉の微妙な意味やニュアンスを読み取る能力に優れています。彼らは、言葉や表現の奥深い部分に敏感であり、他の人が見逃すような微妙なニュアンスや感情を捉えることができます。

 この些細なことに気づく特性は、多くの可能性を秘めています。しかし同時に、この特性は諸刃の剣であり、彼らが疲れてしまい、休むことしか考えられなくなる可能性もあります。つまり、彼らが周囲の情報や刺激に敏感であるため、それによって過剰に刺激されてしまい、疲れやストレスを感じることがあります。

 要するに、HSPの些細なことに気づく能力は素晴らしい特性であり、多くの可能性を開く一方で、過剰な刺激によって疲れやストレスを引き起こす可能性もあることを理解する必要があります。

過剰適応傾向を低減するためはどうしたらいいの?

HSPが直面する問題に対処する方法はいくつかありますが、以下の点が重要です。

・自己理解と受容
 まずは自分自身のHSPの特性を理解し受け入れることが大切です。自分が敏感であることや繊細であることを否定せずに、それらを受け入れることで自己肯定感を高めることができます。

・ストレス管理
 HSPは外部刺激に対して敏感であり、ストレスに弱い場合があります。ストレス管理技術やリラックス法を学び、日常生活でストレスを軽減することが重要です。瞑想、深呼吸、ヨガなどが有効な方法です。

・限界設定と自己ケア
 HSPは他者のニーズや期待に応えすぎてしまうことがあります。自分の限界を理解し、必要なときは「いいえ」と言えるようにすることが重要です。自己ケアを怠らず、自分自身を大切にすることも大切です。

・良好な環境の構築
 HSPにとって刺激の少ない環境や安定した環境が重要です。自宅や職場などの環境を整え、ストレスの少ない場所で過ごすことができるようにすることが役立ちます。

・サポートを求める
 HSPであることを理解してくれる家族や友人、専門家の支援を受けることも有効です。カウンセリングやセラピーを受けることで、自分の感情やニーズに向き合い、適切な対処方法を見つけることができます。

 このなかで、特に重要な「自己理解と受容」について、さらに詳しくみていきましょう。

特性を理解すること、自己理解を深める

 HSP特性は、その本質的な部分において悪いものではありません。実際、周囲への敏感さや繊細さは、さまざまな場面で非常に有益に働くことがあります。

 例えば、他人の感情やニーズに対する理解が深く、対人関係を築きやすいといった利点があります。

 同様に、周囲に適応しようとする傾向や行動も、過度になれば自分自身を追い詰める可能性がありますが、適切な水準であれば「気遣い」として高く評価され、長所としても認められることがあります。つまり、他者との関わり方や環境への適応力は、バランスが重要であり、適度なレベルであれば、むしろポジティブな側面を持つことができるのです。

 HSPの人たちが自己の特性を理解し、それに適切に対処することは非常に重要です。

 これによって、過剰なストレスや他の問題を引き起こすことなく、自分の特性を受け入れ、効果的に活用することができます。自己認識と自己管理の向上は、HSPが自分自身と他者との関係をより健全に保つ上で鍵となります。

自己肯定感、自尊心を高める

 過剰適応傾向を低減するためには、自尊感情の向上が有効であると考えられます。自尊感情とは、自己価値や自己肯定感のことであり、これが高いと自己肯定感が向上し、他者の評価や期待に過剰に応えようとする傾向が低下することが示唆されています。自尊感情は、過剰適応傾向に対して直接的な効果があり、独立した要因として影響を与えることが分かっています。

 具体的には、自尊感情を高めるトレーニングを行うことが一つの方法です。

 このトレーニングでは、自己肯定感や自己価値を高めるためのプログラムが含まれます。例えば、自分の良いところや成功体験に焦点を当て、自己肯定感を育てることができます。また、自分の欠点や失敗に対しても優しく接し、自分を受け入れることが重要です。

 さらに、HSPの特性が生きにくさにつながる要因として、過剰適応が挙げられています。HSPは他者の感情に敏感であり、そのため他者の期待に過度に応えようとする傾向があります。その結果、自己を犠牲にすることがあります。したがって、過剰適応はHSPの生きにくさの一因として考えられます。

 まとめると、過剰適応傾向を低減するためには、自尊感情を高めるトレーニングや自己肯定感を育てることが重要です。これによって、自己を大切にし、他者の期待に過剰に応えることなく、自分らしく生きることができるでしょう。

HSP(HSC)という病名がもたらす危険性

HSPという病名が自分自身につくことによって、様々な弊害をもたらす可能性も指摘されています。

・HSP(HSC)と自らを決めつけることによって、自らの成長を阻害してしまう

・「障害者役割」や「目的反応」に至る可能性を秘めている

・自己肯定感を獲得しようとする過程で、自分の姿勢や行動を誤って正当化してしまう「自己正当化」の危険性がある。

 「障害者役割」という言葉は、社会心理学や障害学の文脈で使われる概念です。これは、個人が自らの障害や問題を強調し、その障害によって自分の役割やアイデンティティを定義し、他者や社会からの支援や理解を求める傾向を指します。

 障害者役割を演じる人は、自分の障害や問題を強調し、そのことによって自分自身や他者に対して期待される役割や振る舞いを演じる傾向があります。これは、一種のアイデンティティの形成や社会的な支援を得る手段として機能することがあります。

 しかしながら、障害者役割はしばしば、本人の自己肯定感や自立心を損なったり、他者からの過剰な同情や支援を引き起こしたりする可能性があります。また、この役割によって障害や問題を過度に強調することで、個人の可能性や能力を制限する可能性もあります。

 「目的反応」とは、心理学や行動科学の文脈で使われる概念で、人が目的や目標を達成しようとする際に、その目的や目標自体が逆にその達成を妨げるような反応や行動を取る現象を指します。

 具体的には、人が目標達成を意識して努力すると、その目標に焦点を当てすぎて緊張したり、焦りを感じたり、不安を抱くようになる場合があります。これによって、本来ならば目標を達成するための努力が妨げられてしまうことがあります。目的反応は、目標に対する過剰な焦点や意識が、逆効果をもたらすことを示す現象です。

 例えば、試験を受ける際に過度に緊張してしまい、集中力が欠けたり、記憶力が低下したりすることが目的反応の一例です。また、スポーツ選手が大事な試合で過剰に勝利を求めて焦り、本来のプレイに支障をきたすことも目的反応の典型的な例と言えます。

 自尊心を保つことは重要ですが、そのためには適切な自己肯定感が必要です。しかし、自己肯定感を獲得しようとする過程で、自分の姿勢や行動を誤って正当化してしまう「自己正当化」の危険性があります。

 つまり、HSPの人々やその支援者は、自尊心を保つ一方で、適切な自己肯定感を築くことに注意しなければなりません。

まとめ

HSPの特性は、けっして悪いものではありません。その敏感さや繊細さは、対人関係や生活のさまざまな場面で有益に働くことができ、ポジティブな側面も持ち得るものであります。

ささいなことに気がつける人

気遣いができる人

 自己理解と適切な対処法を身につけることで、その特性を生かし、豊かな人間関係や充実した生活を築いていくことができるのです。

-参考文献-

・Aron, E. & Aron, A. (1997)「Sensory―processing sensitivity and its relation to introversion and emotionality」Journal of Personality and Social Psychology73, p345―368.
・Effects of HSP trait and self-esteem on over-adaptation ―Examination on the hardness of life―跡見学園女子大学附属心理教育相談所紀要 (16), 153-169, 2020-03
・「それって本当にHSP?」~精神科医が観たHSP概念普及の功罪~:溝部 宏二.追手門学院大学 地域支援心理研究センター紀要 第19号 2022
・長沼睦雄(2020).「敏感過ぎる」自分を好きになれる本.青春出版社
・Cloninger, C. R., Svrakic, N. M., & Svrakic, D. M.(1997). Role of personality selforganization in development of mental order and disorder. Development and Psychopathology, 9, 881-906.
・Jung, C. G.(1921). Typologie. Zürich: Rascher Verlag.林道義(訳)(1987).タイプ論.みすず書房
・Jagiellowicz, J., Aron, A., & Aron, E.N.(2016). ‶Relationship between the temperament trait of sensory processing sensitivity and emotional reactivity.” Social Behavial and Personality: an international journal 44(2), 185-199
・HSP特性と自尊感情が過剰適応に与える影響について-生きづらさの考察-:峯岸 佳.

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