子どもに伝えたい背中を押す言葉。インターネットの掲示板名言　7選

　いつも学びを頑張っているあなたに、ほっと一息　名言集。でも、今回はいつもと違います。癒しではなく、強めのことばを集めてみました。

　じつはこれ、インターネットの掲示板で一般の人が書き込んだものなのです。無名な彼らだからこそ、インターネットの世界だからこそ、生まれた言葉たち。

　　子どもたちにも伝えたい、あなたの背中を一押しする名言　7選です。

青は「進め」っていう合図

　泣きたいこともあるでしょう。

　つらいこともあるでしょう。

　先に進めないこともあるでしょう。

　そんなときは、空を見上げてみてください。青空をみてください。
　青空はいつだって「すすめ」といっています。

　わたしは空を見上げると、地球の大きさを感じます。自分はちっぽけな存在なんだと気がつきます。
　このちっぽけな存在である私の悩みもまた、地球規模でみれば「ちっぽけ」なものです。

　進もう。一歩でも

挑戦した時点で俺の勝ち

　わたしはこんなハガネのメンタルは持っていません。

　ですが、わたしはこう思います。

「何かにチャレンジした自分」　自分のなかで勝ち

「やろうとしていることを、やらなかった」　自分のなかで負け

　あなたにとっての、勝ち負けは何ですか？

子供は親に寄りかかればいいんだ

　タバコやお酒に縁がない人はごめんなさい。

　でも、大人は「なにかのもの」に寄りかかっています。

　でも、子どもには親がいます。素直に親に寄りかかればいいんです。

　親に寄りかかって、甘えて、そこから力を蓄えて

　新しい世界に羽ばたいていく。

　そして、もし困ったら、もどっておいで。

　そんな安心できる場所に、わたしもなりたい。

歩けよ。

　道に迷っている人もいます。道が見つからなくて途方に暮れている人もいます。　

　でもあなたの前には道があります。いばらの道。つらい道かもしれません。

　でも、道はつながっているんでしょ？道があるんでしょ？

　ならば、歩こう。

　すこし言い方は強めですが、その裏には「応援」のメッセージが込められています。

戻ってきたんだよ、今。

　いつだって、過去に戻ってやりなおしたいと思うことがあります。

　でも、これから迎える未来を想像して、今から動くことはできます。

　子どもたちにとっては、過去に戻りたいとか、未来を想像するのは難しいかもしれません。

　だから「今」できることを一所懸命やろう。そう、わたしは伝えたいと思います。

　「今」頑張っていることは、「未来」にかならずつながっています。

あの時失敗したから今ならうまくやれるだけ。

　「失敗」は失敗ではありません。

　「こうやったら、うまくいかない」ことがわかっただけです。

　この「こうやったらうまくいかない」ことを一つずつ、つぶしていった結果

　「成功」が最後にのこります。

　「失敗」は「成功」にむかう道のりの一つにすぎません。

「結果」がでないのは、「やっていない」だけ

　かの書道家相田みつをも似たようなことを言っていました。

　「具体的に動けば、具体的な答えが出るから」って。

　当たり前ですが、やらないと「結果」は生まれません。やるからこそ、なんらかの「結果」が出てくるのです。

　買わない宝くじは当たりませんからね。

　子どもには、いろんなチャレンジをして、たくさんの「結果」を出してほしいと思います。

　それが上手くいくかどうかは、別の問題です。うまくいったら続ければよいし、うまくいかなかったらその時にかんがえればよいのです。

　スタートしないことには、何も始まりません。

まとめ

　癒しとは少し違う、すこし力のある言葉でした。
　ゆえに、落ち込んだココロには寄り添えないものもあるかもしれません。

　でも、もしあなたが「もう一歩」進んでいきたいとおもっているならば、これらの言葉は勇気を与えるかもしれません。

　結果は、やらないと生まれません。

　でも、そう思っていてもなかなか動いだせない…それも、またいいんですｗ

　頑張りすぎずに、進んでいきましょう！