さいきん、Mリーグという麻雀のリーグ戦にハマっています
そこで思いついたのが「あいうえお麻雀」
ちょうど家にドンジャラがあったので、それを改造して作ってみました!
そして、とっても楽しいゲームになった!
[メイキング映像]はこちら↓↓
子どもと一緒に、ルールを考えました。
【あいうえお麻雀】構成
【あいうえお麻】ルール
【あいうえお麻雀】遊びかた
【あいうえお麻雀】あがり方と得点
基本のあがり
ボーナスで得点アップ
カテゴリーボーナス
リーチボーナス
なまえボーナスと同じ行ボーナス
【あいうえお麻雀】特別なあがり方
【実践】あいうえお麻雀をプレイしてみた
スタート時点でのパイの並びはこんな感じです。
ここから、どんな文字を作ることができるか考え中…
山のパイをひきながらも、あいてがもっている文字を推測しながらゲームを進めていきます。
あがりの一歩てまえのリーチ状態
「あさぎり(朝霧)」と「なつやすみ(夏休み)」を作りました。
白パイは「すきな文字」を当て込むことができるので、「み」もしくは「す」の2面待ち状態
ところが、、、さきに上がられてしまいました…ざんねん
【分析】こどもに与える効果
これは、ずばり「ことば」と「論理的な思考」
ことばの発達を促す
限られた文字で言葉をつくることは、語彙の増加や言葉の読みに大変良い影響を与えることが分かっています。
あいうえお麻雀はことばの文字数が得点となります。
この言葉の文字数を「モーラ」といいます。
みかん→3モーラ
「言葉文字の集合体である」 「言葉は分解したり、合成することができる」
これに気がつくと、子どもは自然に言葉に興味をしめし、色々な言葉を使って遊びをするようになります。
「じゃんけんのぐーちょきぱーですすむグリコ」
「しりとり」
「さかさことば」
文字の合成や分解をしながら遊ぶことによって、それは「読み」にも効果を発揮します。
たとえば、言葉をまとまりでよまずに、一文字ずつ読んでしまう「逐次読み」
このトレーニング方法のひとつとして、言葉の分解や合成をリハビリでは用いるのです。
あいうえお麻雀はそのトレーニング要素をたっぷりと含んでいます。
思考力と相手の手を読む
また、麻雀というルールは「相手のパイ」の出方や、場に出ているパイを見ながら、どんなパイが残っているのかを考える論理的な思考が必要になります。
情報を脳に取り込み、瞬時にいくつもの言葉を頭の中で考える。
「すばやい判断力」と「記憶力」、そして「言葉を使った思考力」を養うことができます。
じつはこれら脳の機能は【知能指数=IQ】に直結する能力なのです。
さらに、相手の手を読むという「相手への意識」を高める効果もあるでしょう。
まとめ
ルールはちょっと複雑ですが、一回おぼえてしまえば「かんたん!!」
相手の手を読みあったり、できるだけ長い文字を考えたり、特別な形をつくるまでじっくり考えたり。
シンプルに言葉を作るという遊びが、想像以上に広がりを見せました。
今度は、動画で「あいうえお麻雀大会」をやってみようかな!
じつはもう実際のパイで作られているようですね!→参考記事(岩沢兄弟さんのHP)
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