みなさん、いつもお疲れ様です。
今回は、わたしを救った言葉たちを紹介します。いつも学びばかりだと、大変ですからね。
たまには、肩の力を抜いて読んでみてください。では、どうぞ。
お父さん、がんばってるね。頑張ってるよ。
わたし、あなたも、いつも頑張っています。がんばれっていわれても、これ以上頑張れません。
だから、頑張っていることを認めてあげましょう。
じつはこの言葉、保育園の先生からかけてもらった言葉です。仕事に、子育てにかなり追い詰められていたころだと思います。顔に出ていたんでしょうね、きっと。
自分ががんばっていることに、きがつけないくらい、気持ちが張り詰めていたんです。
この、言葉できがつくことができました。
あなたも、がんばっていますよ!
しょうがない、しょうがない
どうしようもできないこともあるんです。自分の持っている以上のスキルは発揮できませんから。今自分ができる精一杯のことをして、それでもどうにもうまくいかなかったときは、しょうがないんです。
私自身、家庭の事情で一人で家事をしなければならない状況になりました。料理なんてあまりしたことがない。へんな味付けになって、しかたなく子どもに出すことも。でも、そんなときに長男がいつも言っていました。
しょうがない、しょうがない。
この言葉に、わたしはどれだけ救われたでしょう。
背伸びしても、できないことは出来ないんです。
諦めるわけじゃないけど、肩の力をぬいて唱えてみましょう。
「しょうがない」
ありがとう
これは純粋にうれしい言葉ですね。日々、一生懸命頑張っています。でも、認められることって少ないですよね。そんなときに、何気ない一言が心を救うときもあります。
いつも、家事をしてくれてありがとう。 子どもたちのことを思ってくれて、ありがとう。
おまけのもうひとつ
「パパの充電器ここだよ」
子どもを寝かしつけるときに私が「ここがパパの充電器」といって子どもの横にの転がっていたら、逆に子どもがいうようになりました。
子どもだって、親を思っているのだなと実感した瞬間です。
ネガティブな感情もあなた自身
こどもがかわいくない、うるさい、もういやだ、子育てなんてやめたい
そんなネガティブな感情も、あなた自身。まずは、自分の気持ちを否定しないで、思っていいんです。
それを受けとめる仲間がいる
介護の毒は、孤独
高口光子 介護施設で死ぬということ
子育てにも、同じことがいえるのではないかと思います。
思ったことを言える人がいるのであれば、ぜひ思ったことを言ってみてください。
あるいは、子育ての悩みを言える集まりや、お子さんに障害があるならば家族会などに参加するのも良いと思います。
「I CAN」 「I HAVE」 「I AM」 3つの要素
I CAN
これは子育てに対する知識や柔軟に対応できる対応力のことを指します。
I HAVE
これは、わたし自身を理解してくれる人がいる、支えてくれる人がいる、場所があるということです。
I AM
これは、わたし自身の事を受け入れる、わたし自身が親であることを受け止めるということです。
自分自身をふりかえってみてください。
あなたは、ずっと子育てしてきました。いまも続けています。
つまり、子育てできるスキルをもっているということです。このブログを見ているということは、色々な知識を身に着けているということです。
周りに理解してくれる人がいますか?もしいるのであれば、自分の思っていることを話してみましょう。まわりに、いない? そんなことありません。すくなくとも私は理解していますよ。
あなた自身の出来ることを考えてみてください。いまも母親として、親として、真剣に子育てと向き合っています。それだけで、十分すぎるくらいできています。
3つの要素を持っていますから、あなたはきっと大丈夫。
根拠はないけど、だいじょうぶ
まとめ
人には、困難な状況におちいっても、そこから再び戻る力があります。でも、一人ではどうしようもできない事があります。だからこそ、話をするだけでもいい。誰かがいれば、救われることもあるのです。この記事が誰かの救いになってもらえれば、幸いです。
「ようこそ」というフロントページを更新しました。いつもYouTubeで一緒に話をしている、モカさんのTwitterを追加しました。モカさん自身が発達障害のお子さんをもつ当事者です。
もし、だれかに言えない悩みがあれば、ツイッターのダイレクトメッセージで相談に乗りますということですので、許可をいただき掲載することとなりました。
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