発達障害

1から学ぶ発達障害や病気のきほん

障害は?寿命は?リハビリは? ダウン症のきほんのき

ダウン症(候群)は、運動発達の遅れ、知的な遅れ、言語発達の遅れがあり、平均寿命はおよそ60歳と言われています。ライフステージに合わせたサポートが重要です。ダウン症の基本的な知識とリハビリテーションについて解説します。最新の研究も紹介します。
1から学ぶ発達障害や病気のきほん

読み書きが苦手!計算が苦手!子どもの学習障害。特徴とその支援

もしかしたら、うちの子、学習障害かも?学習障害は、知的な障害や遅れ、視覚障害や聴覚障害がないにもかかわらず、聞く、話す、読む、書く、計算するなどの能力のうち特定のものの習得に困難さをしめす障害です。症状の一覧にあてはまるものはありましたか?
まずはここから!小児リハを学ぶ

子どもの片づけができない!をサポートする5つのポイントと一つのことば

正直に言います。わたしは、片付けが苦手です。発達障害を持つお子さんの中には、片付けが苦手な子も多い。障害があってもなくても、子どもたちは片付けがなかなかできない。片付けをサポートする5つのポイントと、一つのことばをお伝えします。
1から学ぶ発達障害や病気のきほん

多動だけではない!ADHD(注意欠如多動症)きほんのき

ADHD、注意欠如多動症はその名の通り、多動が症状としてあります。ですが、多動だけではないんです!ADHDの症状や対応方法についてわかりやすく解説していきます。障害のあるお子さんの理解になれば幸いです。
1から学ぶ発達障害や病気のきほん

お子さんの発達が気になるかたへ。病名判定ではない「子どもの気になる様子チェックリスト」

病名をもとにした自己診断チェックリストは、使い方を間違えると大変危険です。このチェックは自己診断ではなく、お子さんの様子で当てはまることがあれば、受診もしくは相談を勧めることができる、目安となるチェックリストです。
まずはここから!小児リハを学ぶ

わたしの小児リハビリカルテ。ワークシートで簡単に考察!3ステップ

今回のカルテは、知的障害、発達障害のお子さんです。運動全般の苦手さと手先の不器用さを主な理由としてリハビリの依頼がだされました。このおこさんの初回の評価から遊びの選択や考察までのながれをワークシートを使って解説していきます。
リハビリ専門解説!

日本の伝統的な遊びとリハビリテーションの効果

ふくわらい、すごろく、こま、たこあげ、羽根つきなど。日本でお正月に遊ばれることが多い伝統的な遊びを分析してみました。 むかしから遊ばれている遊びを紐解いてみると、結構奥が深いです。家族で遊べる昔ながらの遊びには意外な効果があるのです。
まずはここから!小児リハを学ぶ

「みんな箸が使えているのに、うちの子だけ…」道具を使うための手の発達 きほんのき

道具が使えない。日常生活に直結する困りごとです。確かに心配になりますよね。焦りを感じますよね。でも、ちょっと待って。お子さんの手の発達、道具を使う機能が整っていますか? 手の発達についての基本的な知識や遊びをどのように工夫したらよいかについて解説します。
まずはここから!小児リハを学ぶ

前例ゼロ!学校のケース会議に専門家を呼ぶ方法と母親目線のメリット

支援が必要な子に対して学校で行われる「ケース会議」。先生や相談員の先生だけでなく、リハビリスタッフや放課後等デイサービスのスタッフにも来てほしい。でも、うちの学校にはそんな前例はないし…。前例が無かったら、作っちゃえばいいじゃない!母親目線からケース会議を考えます。
1から学ぶ発達障害や病気のきほん

知的発達障害(知的障害)のきほんのき 知的能力と適応行動3つの領域

 知的障害は、18歳までに明らかになる明確に平均以下の知的な能力を持つとされていますが、その定義は様々あります。  今回は知的発達障害の原因やリハビリテーション、そして知的発達障害に対する定義や診断基準についてみていきましょう。